プレゼミ合宿(2018.3.10,11)

こんにちは!
4月に入り、私たち4期生も4年生となりました。
実りある1年にするため全力で取り組んでいきます!!

さて、少し前にはなりますが、3月10-11日に5期生の歓迎も兼ねたプレゼミ合宿を行いました。
廃校になった小学校をリノベーションし、サテライトオフィスやカフェなどに活用している「シラハマ校舎」をお借りしました!

5期生の歓迎と言いましても楽しいことだけではすませないのがこのゼミ!
しっかりと講義も行います。
合宿には南房総市役所の皆さんをはじめ、多くの社会人の方にもご参加いただきました。

そしてなんと今回、4期生の大下と私、増尾が講師を務めさせていただきました……!

内容は「構造主義と脱構築主義」
先生に多大なるご心配をおかけしながらも、大下と2人授業準備をし、なんとか皆様の前で講義をするに至りました。

講義が終わったあとは懇親会!
白浜豆腐工房さんにデリバリーをお願いし、目にもお腹にも嬉しい食事をいただきながら皆様とたくさんのお話をさせていただきました。

初めて講師を務めさせていただき、先生という職業の大変さ凄さを改めて感じました。
自分の伝えたいことが伝わらないもどかしさや、自分自身がまだまだ理解しきれていなかったのだという気づきを得ることもでき、4年次への良いスタートがきれたのではないかと思います。ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました!

(文:増尾美来)

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夏合宿

一か月ほど前の出来事になってしまいました。いくつになっても夏休みはあっという間です!記憶と記録を辿りながらですが、ご報告いたします。
8月14,15,16日にかけて、山梨県の清里セミナーハウスにて夏合宿を行いました。
期間中は連日雨模様。ひたすらに議論を繰り返すだけだったので問題なかったですが、やはり晴天のなかで行いたかったですね、来年に期待します。

さて、初日は朝に集合し、バスと電車を乗り継いで、セミナーハウスには16時ごろ到着しました。先に宿泊していらっしゃった先生と合流し、しばし休憩をしたあとさっそく活動へ。
3年生の夏の課題論文に関する発表、議論を行いました。仮の者もいますが、論点、題目を挙げて簡単に紹介します。

増尾 白虎隊の物語が今なお繰り返し作品の題材となっているのはなぜか -複数のテレビドラマ作品を比較分析する
大下 神仏分離令によって民衆の死生観はどのようになったのか -河鍋暁斎楽画を用いて民衆の死生観を探る

まだまだ手探り状態の3年ですが、4年生のアドバイスにヒントをもらい、なんとかこの夏にいいものを仕上げようという気持ちになりました。論に必要な章とそうでないものの判断、事例に関して読み手が理解できる記述がされているか、あとは課題の進め方についてなどなど……。本当に身になりました。

議論を終え夕食の後、小雨の降る中、息抜きに手持ち花火で夏を満喫しました!


線香花火で耐久レース、ギリギリまで詰められた火薬に恐怖……など、髪を湿らせながら楽しみました。

 

2日目は4年生の課題論文についての議論。4年生は卒論に向けたアウトラインを持参しており、3年生に比べて研究の進み具合、論旨の明確さなど、段違いの精度です。

横野 表象作品において、女性は逃げ、走ることで何を獲得するのか -女性が逃げ、走るという「闘争」によって得ているものを作品から読み取る
相田 『あなたの人生の物語』から見る目的論的物語 -作品内で取り上げられた目的論と因果律を理解し、作品の語られた意味を見出す
 『ジャングル・ブック』(1894)において描かれるキプリングの理想の社会はどのようなものか -キプリングのもつ独自の思想を考える
前田 古典文学とゾンビの融合(マッシュアップ)が生じたのはなぜか -『高慢と偏見とゾンビ』を用いゾンビの批評性を論じる
提中 小説『怒り』を通して人間関係について考える。”信じる”コミュニケーションとは何か -作品を用い””信じる””ことへの考察を行う

丸一日の大議論でしたが、7人で意見を述べあい、お互いの主張を高め合いました。4年生は今までの経験値を活かし、3年生は素朴な疑問をぶつけ、とても良い時間を共有できた気がします。

夜は再び集合して、映画を鑑賞しました。
『スイミング・プール』フランソワ・オゾン監督 2003年
――スランプ中の英国のミステリー作家、サラ(シャーロット・ランプリング)は、南仏にプール付き別荘を借りる。しかし突然借り主の娘、ジュリ−(リュディヴィーヌ・サニエ)が現れ、彼女の生活は一変する。(引用:シネマトゥデイ https://www.cinematoday.jp/movie/T0001952)――
先生含め8人という人数で映画を鑑賞したことがなかった私大下にとって、全員でリアクションが取れたり、終わった瞬間に各々の意見が聞けたりと、非常に楽しい体験でした。皆驚いたり恐怖したり首を傾げたり、、、。とにかく分析しがいのある映画だね、ということで就寝しました。

 

翌日、朝10時ごろから昨夜の映画について分析、議論。本記事で発表した内容をまとめようと思ったのですがあまりにも長くなったので、すみませんが割愛させていただきます。また別の機会にこっそり発表するかもしれません。
非常にざっくり分析をまとめると、「この物語は男性性と女性性についてをテーマにしており、親子についても描かれている。」という感じです。いい線までいったけれど、先生の講評でさらに理解が深まったという感じでした。まだまだです……!

最後にせっかくなので帰る直前に少しだけ周辺観光。清泉寮に行き、お昼を食べてお土産を購入しました。


ということで、密度の濃い3日間でした。夏課題、頑張ります!

(文:大下由佳)

夏合宿4日目(最終日)

こんばんは!!

夜の投稿となってしまい申し訳ありません。最終日を担当する相田です。

 

ずっと会議室にこもっていた3日間でしたが、最終日は打って変わって観光メインの一日でした!この日は前日の快晴の星空に続いていい天気で、今までの暗い会議室からおさらばということで一層晴れているようにも感じましたね(笑)。
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セミナーハウスでの集合写真です。

合宿最終日の8月31日、この日私たちが観光したのは合宿先である清里セミナーハウスから10分ほどの、「サンメドウズ清里」です。ここは、冬場はスキー場として利用されるようですが、その時にも使われるリフトに乗って、ただでさえ標高1000mを超えているところから更に900mも登るんです!!メンバー一同、下で昼食を買ってリフトへ。数名高所恐怖症が混じっていたようで、個人的には楽しいリフトになりました。(約1名に睨まれましたが。)dsc_0047

少し雲がでてはきてしまいましたが、清里一帯だけでなく、遠くの山々まで見通せる絶景に自分も感動しました。特に、日が差した際に、下の森に雲の影が差しているところと晴れているところが混在している時なんか、今まで自分たちがいたところをこうやって見下ろしている違和感と、自分が相当高いところにいる実感から、得もしれぬ感動を抱きました。似たような感覚を前にも体験した気がしましたが、あれです。飛行機の窓から下を除く感覚ですね。でもここには狭い窓はなく、まるでパノラマのようでした。dsc_0100

また、このサンメドウズのポイントとして、斜面にせり出したソファーが売りになっています。この美しい風景を寝転がりながら見ることのできる幸福感。日差しでポカポカと暖かくなったソファー、もといベッドは、眠気を誘うのには十分でしたzzz。dsc_0124
われらが3期生の女子メンバーです。皆さんプレッシャーから解放されて実に幸せそうです。

この観光を終え、私達のゼミ合宿のイベントは終了しました。
最後はバスでゆっくり揺られながら東京へ。
皆ぐっすり眠っていたので、すぐ着いてしまいました。

 

以上で合宿の報告は終わりです!!お付き合いいただきありがとうございました。
会議は中々精神的にくるものがありましたが、全体的にとても楽しい3泊4日でした!!その一端でもこのブログから窺っていただけてれば幸いです。来年の合宿はどうなるかはわかりませんが、また楽しく有意義な合宿になればと思います。

夏合宿3日目

更新が遅くなってしまい、申し訳ありません。
今回は、夏合宿3日目についての報告です。
執筆担当は提中です。

夏合宿3日目は、夏合宿のメイン・前期の課題論文の構成発表を行いました。
ゼミ生は、各々合宿前に論文のアウトラインを作成し、合宿でそれぞれのアウトラインの発表を行いました。

発表会は朝の9時からの開始でした。
皆、前日までの合宿の疲れが抜けず、朝食時は眠そうな顔をしていましたが…

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発表会が始まるとすっかり集中モードに。
発表の順番は、最初に3年生、次に4年生という順番で行いました。

アウトライン発表に10分、ゼミ生同士での意見交換に20分と、
1人約30分程度の発表時間を目安にスケジュールを組んでいたのですが…

アウトラインに関して、「ここはこうした方が良いのでは?」「この部分が分かりにくいかも」など、アドバイスや議論が盛り上がってしまい、結局1人1時間ほどの濃密な発表となりました。

17時過ぎを終了予定としていた発表会でしたが、白熱した議論により、
全員の発表が終わったのは夕食を挟んで20時過ぎでした…。
途中に何回か休憩を挟んではいたものの、長い時間集中していたため、
発表会が終わった後はどっと疲労感が押し寄せてきました。

しかし、たっぷりと時間をとったことで、自身のアウトラインに対して沢山のアドバイスをもらうことができ、また他のゼミ生のアウトラインを見ることは、とても勉強になりました。
今回の発表会で初めて、他のゼミ生がどのようなことに興味があり、どのような論文を書きたいのか、ということを具体的に知ることができ、大変興味深かったです。特に4年生の先輩方の発表は経験豊富なだけあって、学ぶべきところが多く、勉強になりました。
ゼミ生全員が一人一人のアウトラインに対して親身になって考え、意見を交換し合うことができ、
とても良い発表会になったように思います。

発表会が終わった後は、ゼミ生全員で星を眺めました!

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清里セミナーハウスでは、周りにあまり建物がないこともあり、
天の川が見えるほど星が綺麗に見えました。
皆で夏の大三角形を探したり、北斗七星を探したり…(結局星が多すぎてよく分からなかったです笑)

発表会の疲れも、綺麗な星空によって癒されました!
こうして夏合宿3日目は幕を閉じたのでした。

夏合宿 2日目

こんにちは!
横野です!

ブログ溜めすぎて今あり得ないほど反省しています…。頑張ろう…。

さて、夏合宿二日目ですが、ついに!内藤先生がいらっしゃいました!救世主現る!

前日まで3期生5人で議論を重ねていましたが、やはり前期で後回しにするほど皆で悩み抜いた疑問点を全て解決は出来ず…。

内藤先生に前日までの議論内容を報告し、まだ解決していない疑問点を伝えアドバイスを頂きながら再議論しました。
そのおかげで何とか前期の積み残しはほぼ解消しました。ただ、このままではまた忘れてしまうので、更に理解を深めたい新歴史主義などは後期に回すことに。

そして、ここで2期生の方々もいらっしゃいました!清里セミナーハウスに5人きりで寂しく思っていたので、少し嬉しく思いつつお昼ご飯を食べることに。

その後、後期に行うワークショップについてどのように考察を進めるかを話し合いました。
終わったあとは皆くたくたでしたね…(笑)

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皆真剣に話し合っています。

そして、お風呂に入ってゆっくりしたあと、合宿係の提中さんと相田くんのアイディアで花火をやることに!(二人とも色々と手続きや準備ありがとうございました。)

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線香花火をしている図。

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何で飛んだのかは覚えてませんが、皆楽しくジャンプしています(笑)

そして花火を楽しんだ後は、お楽しみの(?)懇親会!

1つの部屋で皆楽しくお菓子やジュースを飲みながら人狼やインディアンポーカー(知らない方は調べてみてくださいね)をして楽しみました。

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3期生の男子2人組。女子が多い内藤ゼミでも、負けることなく個性を発揮しています!

次の日も朝からやることがたくさんあるのですが、皆テンションが上がって少しだけ夜更かしをしてしまいました(笑)

そんなこんなで、2日目は無事に終わり。
3日目はいよいよ論文の構想発表。皆どきどきしながら眠りについたのでした…。

夏合宿 1日目

 お久しぶりです。内藤ゼミ3年の前田です。
 来る8月28日(日)はいよいよ合宿当日、というわけで清里セミナーハウスへ行ってきました! 都会の喧騒を離れた静かな山奥にたたずむその場所は、意外ときれいな場所でみんなテンションがあがりました。大学の厚生施設って、意外と力が入っているんですね。

 さて、合宿中にやることはたくさんあります。期末論文のアウトラインの共有・発表や、前期授業の振り返り、今後の見通しを立てるなどを、この合計4日間で消化しなければなりません。
 とはいえ、実は各々のスケジュールの都合上、初日は我々3年生しかいません。よって全体で話し合う内容は後回しにして、まずは前期ゼミ議論の積み残しを消化することにしました。今まで様々な批評理論についての議論を課せられてきたのですが、時間内に終わらなかったものも数知れず……というわけで、それらを完了させることにしました。ただ時の流れとは恐ろしいもので、そもそも何が終わらなかったかを誰も覚えていないという異常事態が発生しました。なんとか思い出そうと各自の資料を掘り返したり、その整理に思いのほか時間がかかったりで、大騒ぎでした。でもそのことがきっかけで、授業資料をアーカイブ化するというアイデアがあがったので、まぁ結果オーライでしょう。その後のリマインド作業には、意外にもブログの記述が役に立ちました。初めてブログの意義を実感できた瞬間でした(笑)ようやく積み残した内容を思い出したのですが、当然それらは難物ばかり。みんなウンウン唸りながらも、ようやく消化し終えました。特に『新歴史主義』に手を焼かされた覚えがありますね。
 そして前期の内容に基づいて、後期の授業内容の計画を行いました。我々3年生はちょうど5人なので、それぞれの興味関心に基づいたトピックを一つずつチョイスして、詳細な内容については次の日に内藤先生の指示をあおぐことにしました。
 これにて合宿初日が終了しました。限られた時間で濃密な内容を話し合えたことによる充実感と、明日以降へのかすかな不安を残して、若人たちの夜は明けていくのでした……。