第1回 7期生ブログ「追憶は浦島太郎による」

「ふとPCの画面右下に目をやると、現在の時刻が2021年4月22日の午前2時過ぎ、つまり我々7期生にとって2回目のゼミが終了して7時間が経過しているということに気づく。いや、7時間経過しているということよりもこんな時間にブログを書いていることの方がちょっとアレである。なぜ私が深夜2時に無意識と意識のあいだでPCを叩くことになったのか、その真相は約7時間前に遡る。」

というわけで7期生初ブログを担当する徳村です。はじめまして。現在、午前2時を周っております。ねみ~。

今日のゼミでは前半でストーリー(時系列)とプロット(因果律)について、後半では「文学とはなにか?」という問いについて議論しました。

後半の「文学とは何か?」パートはめちゃくちゃ難解で、同じ7期生の村上さんによる死ぬほどわかりやすい説明と、死に至らしめんとするほど要点がまとまっているレジュメをもってしても私はその全貌を理解するのに時間がかかってしまいました。。。猛省っス。

さて「文学とは何か?」について再考すると、私は個人的に広告のコピーとかも文学だと思っていて、あれってもはや実用的である範疇超えてると思うんですよ。私が今までに見て最も感銘を受けたコピーは、テレビ鳥人間コンテスト2019のキャッチコピー『最初は湖に飛び込むだけの大会だった』というものですが、ここまでいくともはやこのコピーは文学と言って差し支えないでしょう。所詮テレビ番組の広告なので本当は「見てね!」とかでもいいんです、本当は。でもこういうコピーを創ることによって、このコピーによって鳥人間コンテストという大会の歴史と進歩と出場者の努力が非常に強くいきいきと想起させられますよね。私は、広告であるコピーが生んだ経済効果よりも、そのコピー自体の素晴らしさに感動したわけです。その点において私は個人的に(あくまで個人的に)広告のコピーは文学であると確信しております。

また、今回のゼミではストーリーの形である既存作品をプロットに再構築してみようという試みがありました。我々7期生は「浦島太郎」をプロットにすることにしたのですが、これがなかなか難しかった。「そもそも浦島太郎ってタイムリープした挙句老化してしまうけど、全然悪いことしてないのにおかしくね?」と物語自体を問うてみたり、「竜宮国の人類に対する復讐と警告として人間を誘拐したのちタイムリープ&老化させる」みたいなもはやプロットでも何でもないような星新一ショートショートめいたアイデアが繰り出されたりして作業は困難を極めましたが、村上さんが「冒頭で開いた玉手箱と煙を描写し、その後竜宮城での楽しかった時間を追憶するカットと荒涼とした大地にひとり佇む老人のカットを交互に描き、煙によって老人と化す男のカットでラストシーンを迎える」みたいな非常にエッジィでコントラストの効いた悲劇的なプロットを考えてくれたのでなんとかまとめることができました。「楽しかった時間を追憶する浦島太郎」っていうのがめちゃくちゃいいですよね。

で、まあ今時計見たらもう3時40分なんですけど、なんでこんな時間までブログ書いてるかっていうと、実は私今回の課題文を事前に全く読まないまま授業に臨んでまして。というのも今回の発表担当が村上さんだったもんで、むしろまっさらな状態で村上さんのプレゼンを聞いて理解した方がいいのかしらん、という謎理論が自分の中で成立してしまっていたんですよね。幸い授業内でおおよそ理解できたものの、やっぱり一度課題文も読んでおいた方が良いだろうということで終業後に読もうと思いましたが一見して「ウワ長ーい」とひるんでしまって、やっと課題文に向き合えたのは1時ごろでした。そして1時間でなんとか全部読んで、急いでブログを書き始め今に至ります。猛省に次ぐ猛省でございます。ちなみにこのブログもプロットっぽくなってます。効果的であるかどうかはわかりません。ていうか初ブログめちゃくちゃ長くなってしまいました。これは猛省に次ぐ猛省に次ぐ猛省に…(n)。はい、それではそろそろおやすみなさい、或いはおはようございました。また次の次のブログで宜しくお願いします。

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