遅くなりましたが先週担当だったのでブログを更新していきたいと思います。
先週は皆さんに改めて映画『友罪』を見ていただきました。私はもう何回目かになりますが、何回見てもこの映画は暗いなと思います、、、。
思い返せば、私は小学生の頃から何かと暗いものが好きでした。ピアノを習っていましたが、発表会の曲を選ぶときに「とにかく暗いもので短調の曲がいいです」とピアノの先生にリクエストしていたのを思い出しました。
クラシックでも映画でも小説でも割と暗いものが好きです。(暗ければなんでもいいというわけではありませんが!)なぜ暗いものが好きなのか考えてみても答えがあまりはっきり出ないので、これは感覚的なものなのかなと思います。
ですが、論文を書くにあたっては、この「感覚的」なものだけではなく、はっきりと目的意識と順序立てて理論を展開しなければなりません。
今からただの感想作文になってしまわないかとても不安ですが、自分が惹かれた作品に自信を持って、自分の中の主張や考え方を整理して論文という形で提示できればなと思います。
引き続き色々な作品を見つつ、私から見えた『友罪』をしっかり言語化していきたいです。
小野寺