2018年度研究成果発表会

こんにちは。4年の大下と増尾です。久し振りにブログを書きます。
3月3日ひな祭りの日に、今年度の研究成果発表会を行いました。OBOG、社会人の皆さんにお忙しい中参加していただき、現役生にとってとても実りのある日になりました。
5期生の川上は、漫画「弟の夫」を題材に、同性愛を初めとした「レッテル張り」について問題視しました。
川田は、漫画「オハナホロホロ」を取り上げ、新しい家族の形について考察しました。
2人の題材には共通点が多く、家族や恋愛、結婚についての議論の火種となりました。

4期生の大下は、卒業論文で「指輪」を取り扱いました。今では結婚指輪の風習など、広く身につけられている指輪ですが、日本における指輪文化の隆盛は明治期からと、かなり遅いです。その事実から始まり、各時代で指輪がどのように扱われ、人々にどんな益をもたらしてきたのかを追究しました。
増尾は「毒親からの解放」というテーマで小説『放蕩記』の作品分析を行い、子どもが毒親とどう向き合い、解放されていくのかという点について追求していきました。

今回の発表会では私達4期生が昨年お世話になりっぱなしだった3期生の皆さんが全員ご出席くださいました。昨年のにぎやかなゼミが戻ってきたような感覚になりましたし、1年社会人として過ごしてきた皆さんのご意見やお話は、大変貴重でした。
3期生の皆さんだけでなく、1期生の方、社会人の方まで私達のために時間を割いてくださいました。2期生さんにも懇親会でご一緒していただき、内藤ゼミほぼフルメンバーでの大宴会となりました。
本当に、内藤ゼミに来てよかった…!と思える発表会でした。皆さんありがとうございました。

そして、これを書いている今日、私達は明治大学を卒業します。
先生、先輩、後輩にはたくさんたくさんお世話になりました。また、私たちとお関わりくださった南房総の皆さん、そして昨年、今年と内藤ゼミでお世話になりました皆さんも、本当に本当にありがとうございました。
私達2人はこれまで大学で触れさせていただいたたくさんの経験、そして出会いを大切に、これからの人生も邁進していく所存です。そして、内藤ゼミのことを一生忘れません。絶対にまた戻ってきます!

ありがとうございました。

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4期生 大下由佳 増尾未来

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